[ゲーム] 逆転検事について考える


プレイ日記を書くとか言いながら全く書けてないんですけど、逆転検事について考えてみます。

まず時系列的にどの部分になるのか。3の前後という対談があったらしいのですが、まぁそうですよね。それ以外だと「失踪中」「海外」「7年間」のうちのどれかになってしまいます。まぁ3の時だってナルホドくんの為の緊急帰国だったのだから、そんなに長くいられないんじゃ?とか思いますけれども。

逆栽4が(1〜3と比べられて)クソゲーと言われてしまったように、逆転検事も失敗しないか非常に不安です。楽しみより不安の方が大きいです。検事を主人公にするからには法廷でライバル(つまり弁護士側)に負けるワケにはいかないし、逆転裁判の世界では弁護士のクライアントはほぼみんな冤罪のため、勝つわけにもいかない。「御剣怜侍」っていうキャラに莫大な支持が集まった為に、ライバル、そして検事として「負け続ける」姿を描くのが製作者側としても忍びない状態になって、「失踪」や「海外」というカタチが取られたのは苦肉の策とはいえウマイなぁと思っておりました。


が!しかし!!


ただでさえ扱いの難しいキャラを主役に持ってきてしまって、大丈夫なのでしょうか??!
ちゃんと上手い策を練ってあるのでしょうか!?
いくらキャラに人気があってもストーリーがダメならいくらファンとは言えついていかないと思いますよ!?



ここまで苦言を呈してしまうのは逆栽4でのナルホドくん弁護士辞めちゃった事件(何それ)という前例があるからでして…。
サイトさんとか他の方のブログとかで「逆転検事超楽しみ!」な意見を見ると、その期待が見事に裏切られるんじゃないかとヒヤヒヤします。…余計な御世話って事は十分承知いたしておりますよ?(・・;

だけどどうしても、大丈夫なのかな〜〜。キャラゲーだと叩かれたりしないのかな〜と出来る前から究極に心配です。
っていうか既にキャラゲーかこれ!?



まぁスピンオフというのは「主人公は出ない」というのが大前提であるからして(だって出るならそっちの目線で書けばいいんだし)ナルホドくんは逆転検事には出ないと思いますが、旧作キャラがどこまで出るのか見ものですね。



御剣も大好きなんだけど、不等号で表せばナルホド≧ミツルギなワタクシはやっぱり弁護士資格はく奪後の彼のまわりの動きが気になるわけでして。まぁそこら辺は全然書かれなくても(3の後からあの裁判まで数か月の余裕はあるハズだし)ゲーム的には全く問題無いのですが。発売日は早くて今年のクリスマスか、年あけのお年玉商戦にぶつけるカタチになるのでは無いかと思います。とかいってもっと早かったらどうしよう(笑)。無理して早く作れば、4のように色々な矛盾を残したまま無理やり終わらせてしまうしかないので、じっくり熟考して素晴らしい作品を仕上げてほしいと思います…。まぁ会社的には「早く作って!!」だろうから難しいと思うんですけど…。



っていうかオデコくんたちの立場はいったい…。