衝撃にうす

チョウ・ユンファの場面、半分カット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000129-jij-int
【北京15日時事】ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の一般公開が中国でも始まったが、中国海賊船の船長を演じる香港映画スター、チョウ・ユンファの登場場面が半分にカットされていることが分かった。新華社が15日報じた。
 カットされたのは、海賊船長が一目ぼれしたヒロイン相手に中国の詩を吟じる場面など。計20分間あったチョウ・ユンファの登場が10分間に削減された。
 新華社電はカットの理由について、「船長ははげ頭、傷跡だらけの顔に長いひげを生やしており、ハリウッドに古くからある悪魔的な中国人のイメージに沿ったものだ」とする中国映画誌の記事を引用。当局が中国人悪役イメージに反発したとの見方を示した。 


すげぇ不憫。(思わず口汚くなります)
ポスターの主要6人のうちの一人なのに出番は少ないしっていうかいい役でも何でもなかった上に
本国でこの仕打ち。ハリウッド側も、中国市場狙ったのにね。
特定の国の市場狙いでその国の俳優とか女優使うのって、あんまり効果ない気がする。。