アンジェラ・アキさんの曲

バイト先のコンビニで最近流れてます!「This Love」の方ですけど。最初聞いたときは「歌うまいね」くらいの
感想だったのですが、今月初めのMステで歌ってる姿を見て、何か泣きそうになってしまいました
何だろうな、あの必死な感じがいいのかな。全身で訴えてるような歌い方で、食入るように見てしまいました。
This Loveも歌詞的には幸せな歌ですけどメロディが切ないもんだから心の琴線刺激しまくりです。
でも確かに、誰かをすっごく激しく愛してる時って、逆に切ないのかもしれないですよね。
充分幸せなんだけど更に求めちゃって、Bzさんの言葉を借りれば「少しのズレも許せない」状態になって
でもそれはワガママで相手の事をないがしろにしているのと同じなんだって頭で分かってるんだけど、
心の奥底ではやっぱりそう思ってしまう・・・みたいなね!  何をマジメに語ってるのかな私は。
え〜話を戻しまして。
音楽を聴く側の私達は何に感動するかっていうと、歌の詩やメロディはもちろんなんですけどやっぱ本人が
必死に思いをこめて歌う姿もそれにあたると思います。興味なくて友達のつきそいで行ったコンサートで
思いの他感動して、自分までファンになってしまう事ってよくあるんじゃないでしょうか。
CDやPVじゃ伝わらないものがあるからこそ、歌番組とかコンサートがあってそれを楽しみにしている人達が
いるわけです。何が言いたいのかといいますと、私達が見たいのは「完璧さ」という訳ではないので、たとえ
どんなに歌が下手でもCDを出してる以上、またそのCD(または配信されてるもの)にお金を出している人が
いる以上は口パクなんてするべきじゃないってことです。
だったらPV流しときゃいいじゃん、トークだけ撮っといてさ。
プロモーションなら、タイアップを重視してCMガンガン流しときゃいいじゃない。
踊りながら歌うのは大変なんだって言われちゃえばもうこっちは(自分は出来ないので)何も
いえませんけれど、そうまでして振り付けする意義って何だろうって思います。どっちがメインなのよ?
でもそういうのって上が決めてるんでしょかね?それだったら歌う方も大きな葛藤を抱えてるのかも・・・。



んでもって話を更に戻します!
コンビニではキロロの「未来へ」が流れてたりもしてます。この歌・・・というか親子ネタにめっぽう弱い私は
「離れた母に素直になれず・・」ってトコでどうしてもウルウルきてしまいます。
涙目でレジを打つ店員です。 (・・・気持ち悪)
でもね、ホントいい選曲してますよ。懐メロちっくなのも時々流れててなかなか面白いですから、
みなさんも是非コンビニに立ち寄った際には、店内の放送(?)に耳を傾けてみてください☆